こんにちはcocoです♪ 今回は、桃太郎の生まれた場所として有名な岡山県の名物をレポートさせていただきます。
桃太郎といえば、きびだんご! 誰もが知っている“桃太郎さん、桃太郎さん~♪”という歌にも出てきますよね。みなさんも小さい頃「きびだんごってどんな味だろう?」って一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
今回は、昭和21年の創業からきびだんごだけを丁寧に作り続ける「山形永寿堂」さんの商品をご紹介します。
岡山県産の素材にこだわっています
大きな桃が描かれたかわいい小箱が6箱入っています。
お味は定番の「きびだんご」、岡山県産きなこをまぶした「きなこきびだんご」、岡山県久米南町のゆずを使用した「久米南ゆずきびだんご」の3種類。これが2箱ずつ入っていますよ。
桃を切ったら桃太郎がパッカ~ン!
と、その前に、みなさんにオススメしたいのが開ける過程を楽しむこと!
この大きな桃をあけると、なんと桃太郎が生まれるんですよ!
こんなワクワクするデザインのお菓子は初めてで、ついくすっと笑ってしまいました♪
そして、サイドにもかわいい桃太郎や仲間たち、鬼のイラストもあるので、ぜひ実物でチェックしてみて下さいね。
かわいいデザインに食べる前からワクワク
さらに開けると、なかには鬼ヶ島が描かれているんです。このパッケージをデザインした方を称賛したくなるほど、本当にワクワクする楽しいデザインにうれしくなります♪
中には桃太郎、そして仲間のサル・きじ・犬、そして敵である鬼、その5つのキャラクターが2種類ずつ入っています。顔が描かれたパッケージはとってもかわいいんです。個別包装になっているので好きな時に好きなだけ食べられるのがうれしいですね! 会社などで配る時にも便利だし、一つだけもらっても、かわいくてすごく喜ばれると思いますよ。
とにかく柔らかくて一口サイズが嬉しい
今回は3種類を一つずつ、日本茶と一緒に食べてみました。
どれもとにかく柔らかくて、食べやすいです。
一口サイズで、食感が本当にやさしいんです。私は80歳を過ぎた祖母とも暮らしているのですが、その祖母でも、普通に食べられたほど誰もが食べやすいお団子なんです。
では早速レポートしますね!
ノーマルな「きびだんご」は、シンプルな味の中にも、きびだんご特有のやわらかさや甘さが感じられてとってもおいしい。シンプルなのでどんなお茶とも合わせやすく、贈答用には一番オススメです。
そして「ゆず」は、噛むとふわぁっとゆずの味が楽しめて、とっても新感覚なきびだんごです。これは女性にオススメしたい味。さっぱりとしたおいしさで、見た目も黄色でかわいいので、きっと喜ばれるはずです♪ また、紅茶など洋風の飲物とも相性抜群ですよ。レモンやシトラスなどのお茶と合わせると、さらにおいしくいただけそうです。
最後に私が一番大好きな「きなこ」味。しっかりときなこの甘さが感じられて、とってもおいしいんです。もともときなこが好きだったこともあるけれど、甘さが疲れなどをいやしてくれるおいしさです。私の家族もこのきなこが好きで、一度に何個も食べてしまっていたほどです(笑)。こちらはぜひ日本茶と合わせて楽しんでほしいきびだんごです。
岡山のきびだんご、私はとっても久しぶりにいただいたのですが、こんなにおいしかったなんて! と再発見できました。パッケージのワクワク感、小さめサイズと柔らか食感で食べやすいこと、その他どれをとっても三ツ星をつけたくなるお菓子です。一度食べるときっとまた食べたくなる、そんなおいしい山方永寿堂のきびだんご、ぜひご賞味下さいね。