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山梨県|伊勢神宮にも奉納された幻のすもも『貴陽』。その果汁をたっぷり使ったジュース

生産者が少ない幻のすもも『貴陽』のジュースを試してみました!!
『貴陽』とは山梨の南アルプス市で生まれた幻のフルーツと言われる高級すももです! なぜ幻と言われるのか? それは、南アルプス市で果樹農家を営む高石鷹雄さんが、質の高い味わいを求めて試行錯誤を繰り返し、20年という歳月をかけて作り上げたものだからです。また、受粉や成育管理など、栽培がとても難しいため地元でも希少価値の高いフルーツとして知られています。
平成21、22年と連続で、三重県の伊勢神宮にも奉納されました。すももとしては全国で唯一の奉納品です。質の高さ、貴重性が伺えるエピソードです。
また変わったところでは、『貴陽』は世界一重いすもも(323.77グラム)としてギネスに認定されています! 標準サイズは180グラム前後ということです。
ほどよい酸味でまろやかな味わい
0013 貴陽ジュースが届きました。果汁80%と書かれております。すももジュース自体珍しいですが、お味は実際どうなのか? すもも果汁と聞いてもピンときませんが、印象は梅ジュースのまろやかバージョン。梅ほど酸味は強くなく、まろやかな感じがしました。 0015 氷を入れて試飲。まろやかなお味。寒い気候で飲むより、夏飲むとおいしい感じがします。
適度な酸味が好評! 煮物に使ってみました
0017 飲む他にどのような活用方法があるのか? 

(1)煮込む
鶏のモモ肉とネギとえのきをすももジュースを入れて煮込んでみましたが、すごくおいしく適度な酸味が聞いて、家族に好評でした。こんな使い方ができるんだ~と感激。
(2)ゼリー
ゼラチンを入れてゼリーにしようとしましたが、通常量のゼラチンの量ではヤワヤワになり失敗しました。でも、レモンを入れたことで味がしまりました!
(3)フローズンヨーグルト
クリームチーズとヨーグルトをすももジュースに混ぜてフローズンヨーグルトを作ってみましたがおいしくできました。
以上、試してみて、普通に飲むのもいいですが、料理の隠し味に。デザート作りに使っていただくと、さらに新しい発見があります。是非、お試しください!!
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