秋田県｜秋田と言えば「きりたんぽ」米のめぐみに感謝しながら味わってみれば～

こんにちは。秋田の郷土料理、きりたんぽをご紹介させてください。
「きりたんぽ」は新米を収穫したとき、お祝いの日のご馳走として秋田で愛されてきた郷土料理です。秋田に旅行へ行ったときに、現地できりたんぽ鍋をいただきそのおいしさに一気にファンになりました。
今回は、味自慢秋田屋さんのきりたんぽをつかって自宅で手軽にきりたんぽ鍋を堪能しました。 秋田では、鶏肉や野菜をいれたきりたんぽ鍋をいただきましたが、私はイカ鍋にきりたんぽを入れてみました。 鍋にいれたのは“まあるい”「こまちだんご」です。
こまちだんごは煮崩れしないので、早めにいれてイカの味をしみこませていただきました。 そのまま食べてもおいしいこまちだんごですが、イカ、きのこ、やさいの味がしみこんだ　こまちだんごは噛むとじゅわっと素材の味が口の中にひろがり、ふんわりもちもちの食感とあわさって何個でもたべられそうなおいしさでした。
あらかじめ鍋にいれておけるので、しめの雑炊としての手間がいらないのがとても便利でした。
こまちだんごは焼いても油であげてもいいので、焼いてお茶漬けにしたり揚げて砂糖きなこにまぶして食べたいなと思いました。 バーベキューのときに、鉄板で焼いて焼肉のたれ、醤油、塩をつけて食べるのがおすすめですが、私は豚と茸のカレークリーム煮と一緒にいただきました。 普段お魚を焼くガスコンロのグリルにいれて、中火で焼き目がつくまで焼きました。
程よく焼いた「バーベキュー　de きりたんぽ」は外はカリカリで中はもちもち。
カレークリーム煮をつけてたべたら絶品でした。
ビーフシチューやカレーと食べてもよさそうです。 秋田屋さんのきりたんぽは、もちもちの食感でお米の味もおいしいです。
宮崎の肉巻きおにぎりを連想して、きりたんぽに豚肉の薄切りをまいてフライパンで焼いてみました。醤油と砂糖で味付けをした肉巻ききりたんぽです。
甘しょっぱい味がきりたんぽによくあって、とてもおいしかったです そして、やはり王道のきりたんぽ鍋もつくりました。
そのままいれてもおいしいと思いましたが、グリルで焼いてからきりたんぽを鍋にいれました。外はかりかり中はもちもちおいしいきりたんぽ。やみつきです！