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福井県|醤油? ウニでしょ!? 今までなかった新魚醤「雲丹醤(うにひしお)」

今回ご紹介するのは、若狭小浜・丸海さんの雲丹醤(うにひしお)です。
若狭小浜では古くより「濱醤油」と呼ばれる魚醤油が造られてきましたが、丸海さんのは雲丹を使った魚醤なのです! 生で食べられる新鮮な雲丹のみで造られたという雲丹醤(うにひしお)、楽しみです! 雲丹醤(うにひしお)
濃厚な雲丹の味に思わず「おお~」と声が出る
雲丹醤(うにひしお)リーフレット 雲丹醤(うにひしお)リーフレット まずそのまま舐めてみると、とっても濃厚な雲丹の味に思わず「おお~」という声が出ました。これが醤油? いやいや、雲丹そのものでしょ? という感じなのです。

説明書に書いてあるように、サラダにかけたり、卵かけご飯にしてもとても濃厚な味わいに。卵かけご飯は、なんだかウニ飯を食べているかのような気分になるくらい、雲丹の味が口いっぱいに広がります。
刺身醤油として使えば贅沢な極み
雲丹醤(うにひしお)を刺身醤油 刺身醤油としても最高で、カニにつけると、カニ+雲丹という贅沢な味わいになります。私の一押しは旬のホタルイカ+雲丹醤!まるで高級料亭で食べているような味になります。
パスタに和えるだけ! 簡単雲丹パスタ
簡単雲丹パスタ ただパスタを茹でて、そこに雲丹醤を絡ませただけで、もう雲丹にまみれた雲丹パスタに早変わり。これは雲丹好きにはたまらないお味です。
ベトナム人もびっくり!?
雲丹醤(うにひしお)とベトナム人 魚醤を日常的に使う国、ベトナムから来た留学生にも、雲丹醤の味を試してもらいました。みんなとても美味しいと言って食べてくれました。
特に好評だったのは、刺身醤油としての食べ方です。
ベトナムのニョクマム、タイのナンプラー、日本のしょっつる、いろんな魚醤がありますが、世界広しと言えど、こんな贅沢な魚醤は他にはないのではないでしょうか。
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