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宇治・銘茶ギフトセット

●玉露・煎茶・雁ヶ音 各100g袋入セット

日本緑茶発祥の地 京都「宇治田原町」

京都の南都・宇治田原町は、永谷宗円が青製煎茶製法を広めたことにより、「日本緑茶発祥の地」といわれています。
濃い緑に包まれた盆地で、中心を流れる田原川と山々に囲まれた冷涼な地にある茶畑。
底冷えのする冬の厳しい寒さに耐えた茶の樹は、香り豊かなおいしい茶葉を育てます。
大正園茶舗は、吟味した茶葉を産地の生産家から仕入れ、顧客が満足できる「新鮮で確かなお茶」をお届けしています。
大正園茶舗のお茶は、全日本煎茶道連盟に加盟されている煎茶道の御家元や先生方にご愛飲いただき、また病院・学校・レストラン経営者の方にも、ごひいきにしていただいております。お茶がもつ”香り”と”味わい”を守りつづけ、昔から変らぬ自然の香味を、お届けしております。

「玉露」の特徴と淹れ方

玉露は茶樹に覆いをかけて直射日光を避け、苦味のない旨み成分を茶葉にとじこめるようにして育てています。そのため、舌に余韻が残るような、まろやかな甘味が身上です。必ず一度沸騰したお湯を冷まし、旨みの成分をゆっくりと溶け出させるには、ぬるめのお湯でゆっくりと入れることがポイントです。最後の一滴までしぼりきってください。そして、口の中でころがすように味わってみてください。心を和ませるまろやかな甘味が楽しめます。

「煎茶」の特徴と淹れ方

日本緑茶の代表とされるお茶で、甘さと渋さが調和した、さわやかな味わいです。急須にたっぷりの茶葉を入れ、ゆっくりとお湯を注いでいただくと、おいしくお飲みいただけます。煎茶は含まれる成分のバランスがよく、疲労回復、リラックス効果が期待できます。急須が熱いうちに、続けて入れておけば、三煎目まで楽しんでいただけます。

「雁が音」の特徴と淹れ方

茎茶とも言われ、玉露や煎茶と同じように栽培されたお茶を、製茶する際に、仕上げの工程で新芽の茎等の部分を選別したものです。カフェインが少なく、気軽に飲めて、独特のすっきりした風味が楽しめます。セットにご用意させていただいたのは、煎茶の雁が音(茎茶)です。煎茶と同じように淹れてお楽しみください。

アレルギー特定原材料7品目

この商品の生産者

京都大正園茶舗株式会社

京都府綴喜郡宇治田原町立川西垣内7-2

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